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サラリーマン/OLの給与に頼らない資産経営!サラリーマン/OL資産運用研究!

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サラリーマン/OLの株式投資

サラリーマン/OLだって会社からの給料にたよるだけではなく、自分で資産経営をしていく時代なのかなって感じています。
サラリーマンにとっても株式投資は資産を増やす有効な手段だと思っています。それには日々研究し、経験を積むことです!半人前投資家の私が偉そうなことを言ってしまいました(^_^;)

「給料なんて関係ないよ!」なんて言えたらすばらしいですね!
キャッシュフロー計算書をマスターしよう

財務諸表を学ぼう−目次
1.自分の財務諸表をつくろう 5.キャッシュフロー計算書をマスターしよう
2.会社の決算書を読もう 6.指標をマスターしよう
3.貸借対照表(B/S)をマスターしよう 7.企業の成長性を読む
4.損益計算書(P/L)をマスターしよう


企業のキャッシュフロー計算書を読もう
次にキャッシュフロー計算書を見ていきましょう。
キャッシュフロー計算書は証券取引法で上場企業すべてに提出が義務付けられています。

キャッシュフロー計算書は1999年から導入されましたが、その背景には貸借対照表や損益計算書だけでは企業の経営状態を計りきれなくなったからです。

従来の財務諸表ではキャッシュの出入りに関わらず売り上げや費用が発生した時点で計上されます。商品を売っても現金を回収できずに債務不履行に陥る場合があります。そのため、キャッシュの獲得と使用の状況を投資化に示す目的で作られているのがキャッシュフロー計算書です。

キャッシュフロー計算書は
営業活動、投資活動、財務活動に分けて報告され、バランスを見ていくことが重要になってきます。

営業活動キャッシュフローは本業からどれだけ多くのキャッシュを稼いだかを見るものです。当期純利益、売掛金・棚卸資産の増減などがこれにあたります。

投資活動キャッシュフローは企業が行っている投資に関するもので、営業活動で稼いだキャッシュ、外部から調達したキャッシュをどのように投資しているかを示します。設備投資、開発投資、固定資産の売買、有価証券の売買がこれにあたります。

財務活動キャッシュフローはどこからキャッシュを調達し返済したかを示します。銀行からの借り入れや株式発行、配当金支払いなどがこれにあたります。


キャッシュフロー計算書
2004年度
(自 2004/4/1
至 2005/3/31)
2005年度
(自 2005/4/1
至 2006/3/31)

区分 金額(百万円) 金額(百万円)
T 営業活動によるキャッシュフロー

1当期純利益

2営業活動から得た現金・預金および現金同等物(純額)への当期純利益の調整

(1)有形固定資産の減価償却費および無形固定資産の償却費

(2)繰延映画制作費

(3)退職・年金費用(支払額控除後)

(4)厚生年金基金代行部分返上益(純額)

(5)資産の除売却損および減損(純額)

(6)投資有価証券売却益および評価損(純額)

(7)金融ビジネスにおける売買目的有価証券の評価益(純額)

(8)子会社および持分適用法適用会社の持分変動にともなう利益

(9)繰延税額

(10)持分法による投資利益(△)・損失(受取配当金相殺後)

(11)会計原則変更による累計影響額

(12)資産および負債の増減

受取手形および売掛金の増加(△)・減少

棚卸資産の増加(△)・減少

繰延映画制作費の増加

支払手形および売掛金の増加・減少(△)

未払法人税およびその他の未払い税金の増加

保険契約債務その他の増加

繰延保険契約費の増加

金融ビジネスにおける売買目的有価証券の増加

その他流動資産の増加

その他流動負債の増加

(13)その他

営業活動から得た現金・預金および現金同等物


U 投資活動によるキャッシュフロー


1固定資産の購入

2固定資産の売却

3金融ビジネスにおける投資および貸付

4投資および貸付(金融ビジネス以外)

5金融ビジネスにおける有価証券の償還、投資有価証券の売却および貸付金の回収

6有価証券の償還、投資有価証券の売却および貸付金の回収(金融ビジネス以外)

7子会社および持分法適用会社株式の売却による収入

8その他

投資活動に使用した現金・預金および現金同等物(純額)


V財務活動によるキャッシュフロー


1長期借入

2長期借入金の返済

3短期借入金の増加・減少(△)

4金融ビジネスにおける顧客預かり金の増加

5銀行ビジネスにおけるコールマネーおよび売り渡し手形の増加・(減少)

6配当金の支払い

7子会社の株式発行による収入

8その他

財務活動から得た現金・預金および現金同等物(純額)

W為替相場変動の現金・預金および現金同等物にたいする影響額

X現金・預金および現金同等物純減少額

Y現金・預金および現金同等物期首残高


Z現金・預金および現金同等物期末残高


163,838




372,865


276,320

22,837



27,994

1,722

△5,246


16,322


69,466

15,648


4,713



22,056

34,128

294,272

31,473

3

114,143

65,051

26,026

29,699

46,545

67,716

646,997




453,455

34,184

1,309,092

158,151

923,593


25,849


3,162


2,728

931,172





57,232

94,862

11,397

294,352

40,400


22,978

4,023

3,587

205,177


8,890


70,108

849,211

779,103


123,616




381,843


286,655

7,563

73,472

73,939

5,767

44,986


60,834


80,115

9,794






17,464

164,772

339,697

9,078

29,009

143,122

51,520

35,346

8,792

105,865

49,737

399,858




462,473

38,168

1,368,158

36,947

857,376


24,527


75,897


346

871,264





246,326

138,773

11,045

190,320

86,100


24,810

6,937

4,809

359,864


35,537


76,005

779,103

703,098

ソニーの2005年度の営業活動キャッシュフローは3998億円、投資活動キャッシュフローはマイナス8712億円、財務活動キャッシュフロー3598億円となっています。前年度に比べ減少しています。これは当期純利益の減少が大きな要因です。

これをみると投資活動のキャッシュは営業活動だけではまかないきれず、資金を調達して投資活動を行っていることがわかります。投資活動の規模も縮小し財務活動で調達する金額が増えていますのであまり良い傾向でないと疑い、有価証券報告書の事業の状況などから詳しく調べる必要があります。

キャッシュフローによって企業の分析を行う方法に
フリー・キャッシュ・フローを用いることができます。

フリー・キャッシュフロー=営業キャッシュフロー − 投資キャッシュフロー

で計算することができます。

フリー・キャッシュフローの意味は企業が自由に使うことができるお金ですので、この金額が大きければ大きいほど、開発・研究を積極的に行い、新しい事業への展開など
経営の自由度が高くなります。

ソニーの今年度のフリー・キャッシュフローは営業活動キャッシュフローが3998億、投資活動キャッシュフローが8721億円ですから

3998億−8721億円=−4714億円

となり大きなマイナスです。

この計算は簡単ですので皆さんも使ってみてください。