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| ROEについての解説 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ROEは、Return On Equityの略で株主資本利益率のことです。基本的な指標として使われます、簡単な指標ですのでマスターしておきましょう。 PER、PBRは株価と利益・純資産と関係に着目した指標であるのに対し、ROEは株主の立場から経営効率を見る指標として使われます。株式を購入する投資家の立場としては、その企業がどれだけの収益を上げているかという問題を重視します。収益性がよければ、「儲けている」ことになるのですから、当然といえば当然ですよね。 ROEの次のように計算されます。 税引き後利益を株主資本で割って算出されます。
この式の意味は、株主資本は株主が出資したお金ですから、それを使って企業がどれだけ利益を上げられているかを示します。 ≪では、ROEを一緒に計算してみましょう≫ ここでは、不動産投資ファンドを扱っている企業を対象としてみます。 (株価は2006年1月23日としてみます・・・ライブドアショックの時です) 東証1部に上場しているケネディクス(4321)を見てみましょう。 年金向けの不動産投資ファンドやREITも扱っている企業です。 2006年12月の予想当期利益(税引き後利益)は5500百万円で純資産(株主資本)は11123百万円でですから、 ROE=5500百万円÷11123百万円×100%=49.44% となりますね。簡単ですよね♪ 次に、同じく東証1部の同業者クリード(8888)を見てみましょう。 2006年6月の予想当期利益は3200百万円で純資産は14141百万円ですから ROE=3200百万円÷14141百万円×100%=22.62% となり、22.62%<49.44%ですから、ケネディクスの方がクリードよりも、効率の良い経営をしていることになります。 でもこの22.62%や49.44%といった数値は、企業の中では非常に高い数値です。アメリカでは10%を超える企業が多いですが、日本の企業のROEは低く5%以上あれば優良なと判断できる目安と考えています。 ここまで、ROEの計算方法を説明してきましたが、実はPERは計算しなくても証券会社のウェブサービスで見ることができます。でも、より理解するには自分で一度計算してみるのが一番だと思います。簡単ですから、是非、やってみてくださいね。 |
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